純子が自分の殻(と幸太郎のギター)を破壊した結果、アイアンフリルからライバル宣言も出て知名度上向きなフランシュシュ。
そんな中でリリィも自分のやれることを!ということで動き出します。その結果、すごいことに……?!
※アイキャッチ画像ならびに本文中の画像は、©ゾンビランドサガ リベンジ製作委員会様公式HPより引用しています。
リリィ、一芸披露番組で見事な芸を披露!
第5話のストーリーまとめ!
佐賀アリーナのパフォーマンスで勢いづくフランシュシュ。その流れを受けて、リリィは全国ネットの番組に出演することに。一芸を披露するこの番組、各地方大会で優勝すれば年末の全国大会にも出場できるというオマケつきです。
その番組には、有名子役の大空ライトが出演していました。一見礼儀正しい少年に見える彼ですが、実は裏の顔が……尊大な態度で周りを、そして佐賀を見下していたのでした。
ですがリリィはそんなことも気にせず、落語を披露!見事な話芸で観客を惹き込み、予選を突破しました。一方のライトも、ジャグリングの最中に球を落とすミスをしますが、それすらも盛り上げの材料にして予選を突破します。
そして決勝戦。リリィは父も好きだった「命」という曲を披露しようとします。しかしなんと、ライトも同じ曲を歌います。順番はライトの方が先。知名度で負けるリリィが同じ曲を後から歌っても、二番煎じで誰にも響きません。
でもリリィは諦めませんでした。急遽衣装を可愛らしくアレンジし、曲調もポップにして同じ曲を歌いました。これには会場も大盛りあがり!
結果として番組での優勝はライトに譲ってしまいましたが、番組後にリリィのダンスを真似する子どもたちが続出。動画サイトで人気者になったリリィとフランシュシュは、また1つアピールの武器を手に入れたのでした。
第4話はここで終わります。
試合に負けて勝負に勝った!全国への足場ゲット!
第5話の名ゼリフ・迷ゼリフ!
は、繁殖期のムツゴロウ(幸太郎)
実は大会に申し込んでいた幸太郎のこのパフォーマンス。地べたに這いつくばってモゾモゾするだけというどーしようもないものでしたが、音響のアレンジがうまくそのどーしようもなさが大変強調されていました(笑
リリィとライトの間で一騒動ありそうだぞ……?とシリアス方面になりかけた直後にぶっこんできただけに、笑いのインパクトは凄まじいものがありましたね!
嫌でも年をとって大人になっていくんだからな(ライト)
今回登場した天才子役、大空ライト。表面はとても良い子に見えますが、裏ではマネージャーや共演者を小馬鹿にする嫌な奴でした。
彼のこの2面性の裏には、子役であることの焦りと、その打開策に気づいているという優越感から来ているように思います。
芸能界では、子役は大成しないと言われています。子役の時は大人に言われたことをきちんとできればそれでいいのに対し、大人になれば言われたことだけではない、+アルファの表現力が必要になるのですが、そこに気づかずに消えていく子役が少なくないためです。
ライトはその点を認識し、演技力を身に着けアメリカに出るというビジョンを打ち立てています。そこまで考えることができる俺はお前たちとは違う……そんな優越感が彼の態度を尊大にしているのではないかと推測します。
しかし、事情を知らぬとはいえライトのこの言葉はリリィにとってはとても残酷なものです。リリィはまさに子供から大人になる過程で戸惑い、そのドタバタの中で亡くなってしまいました。しかしその結果リリィはゾンビになったため、いつまでも可愛い姿でいることができます。
会話の最中、生前のリリィの姿が一瞬カットインしましたが、リリィの気持ちやいかに……。
リリィだって、みんなのために飛び立てる!
決勝で歌うはずの曲「命」がライトとかぶっていると知ったリリィ。一瞬唖然としますが、そこからすぐに動き出します。衣装、曲、歌詞、ダンスを思いっきりポップに振るアレンジをしたのです。そしてこれは大成功しました。
ここでリリィがポップ方面にアレンジした点は注目したいところ。彼女は可愛らいいものが好きで、本人もそのイメージを全面に出しています。自分が好きなものだからこそとっさに思いついた……というのが正直なところでしょう。
そしてその強い気持ちの源泉は、駅スタライブの失敗から徐々に復活しつつあるフランシュシュの仲間を思う心から来ているというのが胸アツです。
かわいいだけじゃダメ、俺はお前らとは違う……という上から目線なライトに対し、リリィは(結果的に)初志貫徹でかわいらしさを全面に出して勝負し、観衆の心を掴んだ。大会では負けてしまったけど、その後の話題性などはリリィの方が上です。
自分らしさを全開にして、試合に負けて勝負に勝ったリリィ。困難を乗り越えて成長した先には、全国的な話題というビッグな結果も待っていました!
強みを活かす、新境地を開く……様々な方法で成長する彼女たち
リベンジの仕方にキャラの個性があって面白い!
自らグループのために動いたリリィ。決勝のダンスは見事でしたが、それ以上に予選の落語が素晴らしかったですね。まさかリリィにあんな特技があったとは!
第2期のサブタイトルは「リベンジ」です。何に対してのリベンジなのか、という点は第2話の考察でも触れましたが、リリィは駅スタライブの失敗に対するリベンジ、ということを意識しています。
そういえば第4話の純子も駅スタライブの失敗を繰り返すわけには……と何度も考えていました。彼女たちの中では、リベンジの対象は駅スタライブであることがよくわかります。借金もまだありますしね。
第2期はそのリベンジのための道のりを描いているわけですが、そのための各キャラの歩み方というのがとても興味深い。
リリィは自分が好きな可愛さというものを武器にしてリベンジを果たしました。サキも同様で、真っ直ぐな気持ちという彼女の良さを生かした結果、ラジオ出演をゲットしています。
一方で、純子は大幅なモデルチェンジをすることでリベンジしています。昭和的な歌謡曲という自分の得意分野ではなく、エレキギターを使ったハードな一曲で前座ライブを成功させたのは第4話で見た通りです。
三者三様、さまざまな方策で成長し、結果として人気を伸ばしつつあるフランシュシュ。残りのメンバーがどんな方法でリベンジをしてくれるのか?そして成長する姿を見せてくれるのか?注目したいと思います!














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