「ゾンビランドサガ リベンジ」 11話 感想 ~ ピンチはチャンス!フランシュシュ、大災害の中でアイドルの真髄見せる!

©ゾンビランドサガ リベンジ製作委員会

ゾンビであることが記者の大古場に掴まれてしまったフランシュシュ。大ピンチを迎えていますが、第11話ではそれ以上の危機が佐賀を襲うことに……!

※アイキャッチ画像ならびに本文中の画像は、©ゾンビランドサガ リベンジ製作委員会様公式HPより引用しています。

第11話、ストーリーまとめ!

メイクもできずゾンビばれ!と思いきや……?!

駅スタリベンジライブへ1ヶ月を切ったある朝、さくらたちは家が流されていることに気づきます。未曾有の豪雨で、佐賀全体に水害が発生してあちこちで大規模な被害が発生したのです。

流された家は崩れ落ちてしまい、フランシュシュ一行は避難所となっているショッピングモールへ。幸太郎の行方が分からず、メイク道具まで流され失った中での避難所生活ではゾンビばれしかねません。ですがそんなリスクも気にせず、フランシュシュの面々は避難所で手伝いを始めます。そして歌と笑顔で子どもたちを、さらには大人たちに元気を与えていきました。

メイクも限界!とうとう来るべきときが……?!
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しかし!メイクに限界が訪れ、一同素顔が隠せなくなりました。それでも子供たちが待っている……その使命感が優先した彼女たちは、焼き物のお面を作ってステージを決行しますが、速攻でお面が壊れます。

覚悟して、ゾンビであることを告白しようとしたフランシュシュ。しかし子供たちが「怖くないからゾンビじゃない」と言ってくれたおかげで切り抜けることができました!

さらにそこへ、生還した幸太郎も合流。彼の特殊メイクによりフランシュシュはピンチを脱します。そんな彼女たちに幸太郎は言いました。3.8駅スタライブは決行すると――

第11話はここで終わり、いよいよ最終回へ!!

第11話、名ゼリフ・迷ゼリフ!

みんなをびっくりさせようと思ってゾンビメイクしたのになぁ(愛)

特殊メイクができず、メイクが剥がれ落ちる大ピンチに陥ったフランシュシュ。ゾンビばれを覚悟したものの、子供たちが受け入れてくれたおかげで混乱に陥ることはありませんでした。そのチャンスを活かし、愛はこのセリフを口にして窮地を脱します。普段がゾンビで人間姿はゾンビであり真逆なわけですが、愛の機転は見事でした。

普段の行いがあるからこそ、大ピンチを乗り越えられた!
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しかしこのセリフは、単なる一時しのぎではありません。そもそも子供たちが彼女たちの素顔を見ても驚かなかったのは、避難所でずっと彼女たちが子供たちを支えていたからでした。子供たちだけではなく、大人たちも積極的に避難所の手伝いを買って出る彼女たちを見ています。そうした積み重ねがあったからこそ、フランシュシュはどんな顔でもフランシュシュ、と皆が認めてくれたのです。

このセリフを口にして、照れ笑いを浮かべた愛。ですが、振り返るとその目は嬉し泣き寸前まで潤んでいます。どんな姿だろうが、自分たちを受け入れてくれた……その喜びが伝わってくる、超絶良シーンでした!!

フランシュシュはアイドルです(幸太郎)

避難所にフランシュシュがいると知った大古場。メイクが剥がれ落ちた姿を盗み見て、本当にゾンビであることをその目で確認しました。

ですが、彼はますますフランシュシュから目が離せなくなります。普通ならばれるリスクを恐れて隠れるはずなのに、積極的に皆の前に立って励まそうとするフランシュシュ。大古場は「リスクってものを知らないのか」と呆れますが、結果的にはそのリスクを恐れない行動がフランシュシュを助けました。考えられない行動を連発する彼女たちを見て唖然とする大古場に向かって、幸太郎が放ったのがこの一言です。

敵であるはずの大古場も納得させるこの展開、上手い!
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このセリフは非常に重要な意味が込められています。そもそも、アイドルとは何なのか?これは議論の尽きないテーマであり、人によって考え方が違うところでしょう。そんな答えのない問いに対し、本作は明確に「アイドルとは、人々を笑顔にする者であり、勇気づける者」と主張しています。思えばこの第11話だけでなく、フランシュシュのメンバーたちは第1期からずっと、佐賀のためにと突っ走ってきました。そうした献身的な姿があるからこそ、このセリフ、思想がものすごい説得力を出しますし、敵役だった大古場が幸太郎の言葉を受け入れる展開がまた、視聴者にもより一層の納得感を持たせました。

このセリフの後に、「今の佐賀に必要なのは、お前たちが歌う姿だ」というセリフも出てきます。
短期的には作中の大雨被害から復活するために。
長期的には低迷する佐賀を救うために。
フランシュシュの歌が、佐賀には必要なのです。

本作のアイドル観を見せて、口にして、そしてさらに大きなステージへ向けていく……ここまでのストーリーをまとめ、そして最終回へ向かって勢いづけていく、素晴らしい流れでした!!

第11話考察:まだまだ明かされぬ謎……3期のフラグか?

近年豪雨が多い九州……地味なところでリアルな本作

いや~、本当に本作は読めませんね。第11話冒頭、いきなり家が流されているのですから……正直、訳わかんなすぎて「どこかの話、飛ばして見ちゃった?」と混乱してしまいましたよ。ええ。それにリアルでは歴史的建造物である洋館をあっさり崩壊させるとか……自由すぎます。

ただ佐賀や近隣の九州各県は、近年豪雨災害に見舞われるケースが増えています。そして災害となると、避難所生活での問題がどうしても出てくるもの。そんな中で、フランシュシュの面々が笑顔で市民たちを癒やす姿はグッと来るものがありましたし、その市民たちから勇気をもらうフランシュシュの姿にもまたグッと来るものがありました。

凄まじい混乱を切り抜け、駅スタリベンジライブへと向かう彼女たち。果たして、最終回はどんな結末が待ち受けているのでしょうか?

結局あの謎は未解明……だがそれならそれで構わん!

そして、幸太郎にまつわる謎は明かされるのでしょうか……?Cパートにて、さくらと幸太郎のやり取りが繰り広げられました。第1期のセリフを回収するナイスな展開ですが、あと1話と考えるとまたしても全部は明かされない、か?たえにまつわる謎も結局、現状そのままですし。

でもいいよ、明かされないなら明かされないで、また続きをやってくれれば!
俺たちはこの世界をもっと見ていたい!

何にせよ、まずは最終話をwktkして待ちましょう!!

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