「明日ちゃんのセーラー服」 7話 感想 ~ 結局、努力しなければ道は拓けない……蛇森生静の場合

©博/集英社・「明日ちゃんのセーラー服」製作委員会

第6話は、友達の新規開拓(謎)ではなく江利花との友情を深化する方向で進みました。第7話は改めて新規開拓(謎)編です。

今週はどんな子が友達になったか、見ていきましょう!

※アイキャッチ画像ならびに本文中の画像は、©博/集英社・「明日ちゃんのセーラー服」製作委員会様公式HPより引用しています。

第7話、ストーリーまとめ!

生静登場!評論はいっちょ前だけど演奏は……?

蛇森生静は音楽好き。とはいえ評論はいっちょ前ですが楽器は弾けません。しかし小路には見栄を張り、ギターが出来ると言ってしまいます。

超絶楽しみにする小路のため、生静はギターの練習を開始します。とはいえギターは難しい……一度は諦めました。しかし、寮の同室の戸鹿野舞衣に励まされて練習を再開します。

口だけ音楽家だった生静、小路に捕まって本物音楽家に?
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なんとか弾けるぐらいになり、意を決して小路に演奏を披露することに!でも先に江利花の上手なピアノ演奏を聴いてしまい、生静はまた諦めます。小路にも嘘をついていたことを白状し、帰ろうとしました。

でも小路は生静の演奏を熱望します。結局、生静は押し切られるように演奏を披露しました。本人としては納得のいくものではありませんでしたが、小路は全力で拍手!それが嬉しかったのでしょう、生静は「次はもっと上手に」とさらに練習を続けるのでした。

第7話、名ゼリフ・迷ゼリフ!

できなかったことが少しずつ出来るようになるのって楽しいよね(小路)

演劇部の活動で発声練習を頑張る小路。舞衣との話の中でちょっとずつ成長していることを喜んだセリフがこの一言です。

この一言が、ズバリ第7話のストーリー全体を説明しています。小路も舞衣も、それぞれに部活を頑張っています。できないもどかしさ、出来たときの喜び……

ちょっとずつ成長していった生静に注目!
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2人が感じているその気持ちを、紆余曲折の後に生静も実感していきました。その流れをじっくり描いたこの展開、とてもいいと思います!

しかし、小路が演劇部だったの微妙に忘れてましたよ……(爆)ここまでほとんど部活の描写はありませんでしたが、終盤にかけてこの辺も出てくるのでしょうか?

いきなり出来る人なんていないと思う(舞衣)

ギターの練習を諦めようとした生静に向かって、舞衣が言ったのがこの一言です。さらに舞衣はこの後、生静に対し具体的な練習方法のアドバイスもしました。

第7話は生静がメインの回でしたが、その側で舞衣がつかず離れず関係してきた点が印象的でした。冷静な性格に見えますが、バスケットは熱心に取り組む舞衣。小路には生静がギター出来ないなどとバラさず、逆に生静の背中をそっと押しています。

結果的に、生静は彼女との会話を受けて練習を再開しました。それを考えると、舞衣のセリフは実にナイス!な一言でしたね!

第7話考察:生静の新しい道を切り拓く小路

進んだり止まったり……それが憎めないんだよなぁ

生静が演奏するのは、スピッツの「チェリー」。私は音楽は全く詳しくありませんが、それでも聞いたことがあるほどメジャーな1曲です。とてもいい曲ですね~。

第7話のメイン、生静をもう一度振り返ってみたいと思います。彼女は音楽が好き……なのはいいとして、口ばかり偉そう、出来もしないのに見栄を張る、挑戦してもすぐに諦める……

と、言葉に書くとなんともダメな生徒です。でも、誰しもそういうダメな一面は持っているもの。彼女の姿を見て「あるある……」と思ってしまう、憎めない生徒でもありました。

印象的だったのは、生静が小路との約束を無視しなかったこと。小路とは繋がりが薄かった生静、適当にはぐらかせば演奏を披露しなくたって済みそうなものです。そういう道を選ぶことも出来たはず。

小路の真剣な気持ちが、生静の新しい道を切り拓きました!
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でも彼女は練習に取り組むことを選びました。真面目だなぁと思います。そしてその結果、小路から熱い拍手をもらい、嬉しそうにしてまた練習に取り組む……なんてチョロい子!(爆)いや、この辺の分かりやすさもまた憎めない感じがして好きですね~。

結果として、生静の新しい道を切り拓くことになった小路。次はどんな子が仲間になるのか、注目です!