「ID: INVADED イド:インヴェイデッド」 10話 感想 ~ 夢が現実を侵食……秋人、2つの世界の狭間で揺れる

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イドの中のイドに入った秋人。彼はそこで木記と出会い、その不思議な力に驚きます。さらにそこで、連続殺人犯たちとジョン・ウォーカーの関係を聞いてさらに驚嘆する秋人。
木記が一連の流れのキーなのか……?そう感じた秋人は、この世界でやれることをやろうと決意し、行動を開始。
その動きが、果たしてどう出るのか?注目です。

※アイキャッチ画像ならびに本文中の画像は、 ©ID:INVADED Society様公式HPより引用しています。

夢と現実が曖昧になる秋人、この世界で捜査を開始

この世界が現実なのでは……秋人の願望と行動

顔削ぎを自殺に追い込み排除した秋人。彼は木記に問いかけます。1週間前の夢に入った際に見た花火は、現実には昨日のものだった。その時間軸のズレはどうして起きているのか、と。

木記はそれに対し、殺人犯たちが自分たちの計画や希望を持ち込んできて影響したものだと言います。また、予知夢のようなものを見ることもあるようだ、と。木記はとにかく自分の能力について分からないと繰り返します。
これまでずっと、自分自身の力に振り回され、苦しめられてきたことがよくわかります。

木記と交流するうちに、秋人は「現実」と夢の区別がつかなくなっていきます。いや、この世界こそが現実と思いたい気持ちは分かる。彼の曖昧な認識が、視聴者まで惑わしていく展開になります。
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一方の秋人は、だんだんとこの世界と現実世界の区別がつかなくなっていきます。もしかしたら、現実世界と思われたものは長い悪夢で、これが本当の世界なのでは……と思い始める秋人。ここが本当の世界なら、対マンを排除し椋や綾子が死ぬこともなくなった。現実世界の方が夢と思いたい、という気持ちは当然のことです。

木記はまた、夢の時間と現実の時間はリンクしないとも言います。秋人はそもそも、10分という約束でこの世界に飛び込んだ。だが実際にはもう1週間近く経過している。

やはりあちらのほうが夢でこちらの方が現実……秋人はだんだんとそう思い始めます。

秋人、個人的な「仕事」を開始

そして退院した秋人は、古いビルの一室を借り、個人的な「仕事」を始めました。その仕事とは、記憶にある連続殺人犯たちを、事件を起こす前に排除すること。それは木記のためなのか、自分のためなのか。やれることはある、と決心し、警察の仕事とは別に、単独行動を開始します。

そんな秋人のことを百貴は不審な目で見ています。口では対マンの件を聞かない、と言いつつも、なぜ秋人が勝山が対マンであると知り一直線に逮捕できたのか。それを考え続けているようです。

なぜ勝山を逮捕できたのか?百貴は秋人に疑いの眼差しを向けますが……ちなみに第10話で殺人犯たちが漢字表記で書かれていたため、この記事でも今回から合わせて漢字表記しています。
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その百貴は、木記をかなり頻繁に見舞っているようでした。これはおそらく「現実世界」(秋人にとって、この段階ではあちらの世界はすでにカッコつきの「現実世界」になりつつあるため、ここでもそう表記しました)でも見られた行動だと思われます。

木記を見舞う2人。その病室にはなんと!「現実世界」でミズハノメを開発した白駒二四男がいました。木記にヘッドセッドを付け何やら調査している白駒。怪しさ満点です。刑事としての直感が働いたのか?百貴は退出した白駒に事情を聞くことに。

その間に秋人は、木記に報告します。木記の夢で彼女を殺していた、舌抜き、腕もぎ、股裂きを自殺に追い込み排除したと

とはいえ、顔削ぎを含めてJ・Wのことを知っているものはいませんでした。J・Wを排除せねば、木記を救うという目的は達成できない……秋人は引き続き、J・Wを追うと木記に誓います。

しかし木記は、そんな秋人の話をちゃんと聞けるほど正常な精神状態ではありませんでした。J・Wに殺された際の強い衝撃も、また秋人に伝わります。前回会った1か月前よりも相当衰弱している木記。自分の記憶すら曖昧になり、自分が自分を殺していると口にする木記。彼女はその苦しみから、秋人に自分を救うために殺してくれと頼みます

秋人もさすがにその願いは受け入れられません。ですが、自分を殺さないと世界の在り方を捻じ曲げる、歪めてしまうとまで言う木記。これは妄言なのか、それとも彼女の予知夢のような力に関係があるのか……さすがに秋人も彼女の言葉にはついていけず、もう見舞いには来ないと彼女に言います。

秋人を頼っていたと思われる木記は窓の外に目をやります。最後の希望に断られ、深く絶望したのか……仮にここで彼女を殺していたら、この後の悲惨な展開は避けられたのか、それとも……

秋人は重要なIFポイントをスルーしたように感じたところです。

木記が失踪!それでもこの世界を守ろうとする秋人

それから1月ほど後、木記は深夜に病院から失踪します。13人もの看護師が昏睡状態になり、百貴は深夜にも関わらず病院に駆けつけたようです。13人のうち、目を覚ました3人は同じ夢を見ていたとのこと。おそらく、木記の夢に入り強い衝撃を受けて昏睡したものと思われます。謎の昏睡事件の原因がここで分かりました。

木記失踪直後に病院に駆けつけている百貴。ここでの発言で、彼は木記の夢に入っていないことが分かります。あとで考察しますが、木記の夢に入るには条件があるのではと思わされるシーンです。
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秋人になにか知らないか、と聞く百貴。木記の夢についても突っ込んで質問していますが、秋人はすべて知らないと言います。秋人には木記に関わる恐怖のようなものがあるのかもしれません。ないしは、この世界を現実と捉え始め、その生活を守ろうとしたのか。

それから1年近く後。秋人と百貴は警察車両と思われる車に同乗しています。木記の行方を追い続けている百貴。しかし手がかりは見つかっていないようです。木記の夢に入っていないと思われる百貴ですが、彼女が何らかの能力の持ち主であり、それを白駒が研究対象にしていたことは掴んでいます

木記の失踪は白駒が起こしたものなのか……しかし白駒にはあの晩アリバイがあり、白駒が直接連れ出したという線はすでに消えているとのこと。木記の衰弱と現在の状況を心配する百貴。

まだあの男がいた!なぜ富久田を忘れていたのか?それを思い出す秋人
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秋人はその話を聞きながら、横断歩道を歩くある男に目が行きます。その男は、富久田が誘拐し頭に穴を開けた、小原。彼の頭に穴はなく、この時点で富久田と接触した様子はなさそう。しかし秋人はここで思い出します。排除するべき対象に、富久田……穴開きがいると

拳銃を持ち、富久田のアジトへ向かう秋人。
しかしそこになんと、本堂町がいました。
とうとう、イドの中のイドで、秋人と本堂町が対面したのです。

夢は夢だった……崩壊した秋人の素晴らしい世界

時間軸がずれている?本堂町と対面した秋人

秋人のことをすぐに認識した本堂町。彼女も秋人と同様、この世界で記憶を取り戻していました。また、本堂町の手にはワクムスビが……?!

自分の名前と所属を告げる本堂町。彼女の視点からは、秋人は自分のことを知らないと思っているのでしょう。

しかし秋人はそもそも、本堂町を救出するため百貴のイドに入っている。そしてその2人が出会ったということは……秋人は「悪い予感」を感じますが、それを払拭するように叫びます。「ここはイドの中のイドなんかではない!」と。
1年近くこの世界で暮らしている秋人。もう完全に、「現実世界」は悪夢であり、こちらの世界のほうが現実だと信じ込んでいます

最初は「なにを言っているんだ」という感じで秋人の発言を否定する本堂町。ここは紛れもなくイドの中のイドだと。しかし本堂町の発言を大声で必死に否定する秋人。彼にとってのこの平和な世界を守るために。

秋人の様子がおかしいと感じた本堂町は、この世界に来てまだ20分ほどしか経過していないと告げます。秋人にとってのこの世界は、この発言によって崩壊しました。

秋人がこの世界で目を覚ましたときは2016年。そこから1年近くが経過している。しかし本堂町は2019年だと言い、秋人のスマホは2018年を指している。時間軸が完全に狂っています

世界が崩壊!そのとき秋人が取った行動は……

それに気づいたとき、秋人の視界に謎のオーロラのようなものが。世界が崩壊する予兆でした。

秋人は即座に綾子に電話をかけます。愛する家族、死んだはずだけど生きていた家族の存在を確かめるために

しかし電話で話をしながら、綾子と結婚し、椋を生み育ててきた記憶が走馬灯のように浮かんできます……秋人はここで悟ります。やはりここは現実ではない。椋が死に、綾子が自害した世界こそが現実であると。

この世界の綾子は言います。椋と秋人を残して死んだりはしないと。しかし現実世界では違う。椋を殺され、綾子は正気を失い自害した。そのことを明確に思い出した秋人。

この世界はやはり夢だった……それを痛感しつつも、家族と最後の会話を交わす秋人。あまりにも辛いシーンです。

死んだはずの家族と再び会話できた秋人。しかしそれは、やはりあくまで夢の話……このあと、彼は過酷すぎる現実と直面することに。
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死んだはずの家族とつながろうと必死になる秋人の様子に圧倒された本堂町。その様子から秋人のこれまでについてをおぼろげに理解したのでしょう。自分と出会わなければ、秋人はずっとこの世界で夢を見ていられたのかもしれないのに……「ごめんなさい」とつぶやく本堂町。

一方秋人は、夢から覚めて悟ったような表情を見せます。そして本堂町に、百貴がJ・Wとして逮捕された事実を告げます。衝撃を受ける本堂町。秋人はさらに、ここでJ・Wを捜査することが百貴の疑いを晴らすことにつながる、と言って本堂町と共にJ・W捜査を続けようとします。

しかしここがタイムリミットでした……!穴井戸が10分経過したと判断し、排出ボタンを押したのです。

宙に浮かぶ秋人。彼はそこで、本堂町にメモ帳を投げ渡します。おそらく、この世界でJ・Wを捜査した記録を。本堂町はそれを受け取り、空を見上げることしかできませんでした。

富久田のウソ、そしてジョン・ウォーカー……!

百貴のイドに、酒井戸として戻った秋人。「この機械、どうだった?」と聞く穴井戸に対し、酒井戸はなにも覚えていないと言います。もっとも、その目には涙が……?

しかし酒井戸はすぐに気づきます。自分たちの手首には日焼けしていない跡がある。死んだかえるちゃんも同様。そして穴井戸は包帯のようなものを持っていた。つまり、かえるちゃんと酒井戸、穴井戸は手首を繋がれていたにもかかわらず、穴井戸はそれを解いたのです。

なぜそんなことをしたのか?これはかえるちゃんの側から離れるなというメッセージだったはずだ、と問いただす酒井戸。
一方、井戸端の若鹿は「どこかで見た展開だな……?」と疑問を持ちます。

詰問された穴井戸は、それにまともに答えません。代わりに、イドに入る機械の側にいた、埋もれた死体の話をし始めます。あの男は自分たちもかえるちゃんも殺さなかった代わりに助けもしなかった。そして、そのポケットには写真が入っていたと。

その写真は、秋人と椋、綾子が写った写真でした
秋人がこれまで何度も、自分を励ますために眺めてきた写真。

それを見た井戸端メンバーは驚愕します。あの死体は秋人だと。しかし、ここは百貴のイドのはず。だが現実として、ここは秋人のイドの成れの果てだったと気づきました。

つまり秋人は自分のイドに入っていることになる。これはドグマに堕ちる可能性があるため、蔵が禁止してきた行為です。あまりにも危険な状況!東郷は即座に2人の排出を命じますが、ミズハノメの排出機能が反応しません。2人名探偵投入はやはり危険だったのか……!

さらに穴井戸は衝撃的な話を始めます。通常、名探偵はイドに入ると記憶を失う。しかし自分には、富久田としての記憶があると。だからこの写真を見て、ここが秋人のイドだと分かったとも。穴井戸が入った落雷のイドとこの砂漠のイドは、なんとつながっていたのです!

自らのイドに入ったことを自覚した酒井戸は、砂嵐に襲われます
そしてその視線の先には、J・Wが……!!

あまりにも危険な状況で、第10話は幕を閉じます。

ミズハノメと木記、どんな関係?

木記を研究していた西駒。なにをしていた?

夢の世界を現実と認識し始めた秋人。いや、認識したいと思っていた秋人。
しかしその思いは本堂町との出会いによって崩れます。再び家族と別れてしまう……それを否定するかのように電話する秋人と、そこにカットインした秋人と綾子、そして椋の思い出の映像。視聴者には、それはもう思い出でしかないと分かっています。美しい挿入歌と相まって、本作屈指の泣かせるシーンになっていました。

さて、考察を始めましょう。
まずこの第10話で分かった重要な事実として、ミズハノメと木記は密接に関係がある、ということです。

西駒は木記が入院していた病院の医師で、個人研究の題材として木記を利用していました。現実の西駒はしばらく後にミズハノメを開発しています。

ミズハノメはワクムスビによって殺人犯の殺意を検知し、無意識をイドとして構築、そしてそこに入り込むことができるシステムです。ここに木記を当てはめると、名探偵はミズハノメを利用し木記の夢を経由して、殺人犯の無意識に入っていると考えられます

殺人犯たちは木記の夢に何度となく入っていました。それを利用し、名探偵は逆ルートで、木記の夢から殺人犯の無意識に入っていると思われます。

そう考えると、イド投入直後にかえるちゃんが死亡している理由も分かる。殺人犯がかえるちゃん(=木記)を殺した夢の中に名探偵が入っているからです。

イドの中では最初にかえるちゃんが死亡したところから始まります。これは木記が殺される、殺人犯の夢だとしたら、木記の夢に入ることがイド構築の条件なのか?しかしそうすると本堂町や秋人の話との整合性がつかない。この辺の関係性や矛盾が重要なポイントになるのは間違いありません。
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第9話、10話では、穴開き、花火師、エセ墓掘り、墓掘りが出てきていません。これは予想を含みますが、彼らもJ・Wに誘わリ木記の夢に入り込み、木記を殺している。逆にいえば、木記の夢の中に入ったからミズハノメの検知対象になった可能性がある。イドを構築できる条件は、木記の夢に入っていることかもしれません。

ただこの予想を前提にすると、本堂町の存在について検討せねばならなくなります。第2話で見た本堂町のイドは、富久田のドリルに向けて自殺未遂を起こした、つまり自分に向けた殺意を基にしていると解釈されています。とはいえ、私の予想通り木記の夢に入ることがミズハノメを通じたイド構築条件だとすると、本堂町もまた木記を夢の中で殺していることになってしまう。これは結構恐ろしい話になってきます。

もっとも本堂町のイドは自殺に向かっているのは第2話で明かされました。彼女は木記の夢に入っているものの、木記を殺しているかどうかはまだ不明です。場合によっては、自らの死を望む木記と本堂町が夢の中でなにか共鳴している可能性もあるかもしれません。本堂町はイドの中に入ることができる。松岡の見たように、彼女には「素質」があるわけですが、その素質は木記と関係があるのではないか

また、この予想だと秋人のイドについても検討が必要です。秋人は勝山の被害者の1人としてしか認識していません。ワクムスビが木記を介してイドに入るものだとしたら、秋人もまた木記の夢の中に入っている必要があります。だとしたら秋人はもっと木記を知っていておかしくないはずですが……ただ秋人のイドに木記のイドへの入り口があったのも事実。秋人と木記の関係も注目したいところです。

仮にこの予想が(ある程度でも)正しく、ミズハノメが木記を利用しているとしたら、木記は生きていることになる。それはつまり、J・Wに利用され続けていることにつながる。

つまりJ・W、そして木記を見つけ出さない限り、連続殺人犯は生み出され続けるとも言えるでしょう。木記のいう「世界が捻じ曲げる」とはこのことを指しているのかもしれません。

しかしこれはあくまで予想です。木記とミズハノメに関係があることはわかりましたが、それがどういう関係なのか?そこから秋人や本堂町がどう関係してくるのか?今後ここを注目してみていきたいと思います。

富久田は?百貴は?本堂町は?終盤に向けた注目点を整理

井戸端を騙していた富久田。なにが狙いだ?

第10話ではクライマックスへ向けた謎がさらに展開されました。ここをフォローしておきたいと思います。

まず富久田。彼は名探偵・穴井戸としてイドに潜っている間も、記憶があることがわかりました。

彼がこのことを井戸端メンバーに言わなかった理由はなにか?
IQ150を誇り、人を分かったような口で解説する癖がある富久田のことですから、この秘密をどこかで利用し井戸端メンバーにギャフンと言わせたかったのかもしれません。富久田は井戸端に逮捕されているわけですから、恨みや憎しみみたいなものがある可能性は高いですしね。

また、自分を見つけ出したミズハノメに対して興味がある、という考え方もできるかもしれません。
なんにせよ、ラストに向けて富久田が予想もつかない動きをする可能性も高くなってきました。要注目です。

名探偵としては失格だった富久田。しかし彼にはイドの中でも記憶がありました。ここまで隠して井戸端を騙していた彼の狙いは?
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その富久田の話で言うと、秋人は夢の中で富久田以前の連続殺人犯をターゲットにしていたものの、富久田以降の連続殺人犯に関心を向けていません。最後の最後で富久田のことを思い出して「処分」しようとしますが、富久田を境にしたこの関係になにか理由はあるのでしょうか?

百貴と白駒、その関係は引き続き注目ポイントだ

前回の記事で注目した、百貴と白駒の関係もまだまだ分かりません。百貴が木記に強い関心を持っていたことはすでに分かっていましたが、第10話で見たように頻繁に木記を見舞っていた事実によってその事実が補強されたと言えます。

また秋人が見た夢が一部現実だとしたら、百貴は白駒とミズハノメ開発以前に会っていることになります。そして百貴はJ・Wとして逮捕される前にも後にも、仲間や警察に隠していることがあります。なにか重要なことを知っているのは間違いないでしょう。

百貴、白駒、そこから出てくるミズハノメ。この3つの関係が物語の重要なキーになると思われます。

頻繁に木記を見舞っていた百貴。白駒とも早い段階で対面しています。ここからミズハノメ開発、蔵発足まで彼はどういう思いで動いていたのか?
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百貴と木記の関係も、引き続き注目です。百貴は木記を頻繁に見舞っていました。ただ、木記が行方不明になった日の言動やその後の車での会話を見ると、秋人とは違い百貴は木記の記憶や思考を受け取っていないように見えます(ここは私の予想が外れた部分になります)。

木記の夢に入れる人物は一部に限られている……これはミズハノメで構築したイドに入れる人物に限りがあることに近い。ここからも木記とミズハノメの関係を推し量ることができます。

現実世界の百貴はずっと木記の行方を追っているようですが、詳細は不明。さて、百貴は木記についてなにを知っているのか?そこに白駒とミズハノメがどう関係するのか?注目です。

本堂町がJ・W逮捕の鍵?秋人のメモはどう生きる?

本堂町の今後についても気になるところです。秋人のイドから木記の夢に入った本堂町は、記憶を保持していました。そして、秋人から1年近くJ・Wを捜査した記録と思われるメモを受け取っています。

記憶を持った状態で百貴のことを知り、J・W逮捕という目的を持ったとしたら、このまま木記の夢の中で捜査を続けることになるのではないか。本堂町は木記の夢の中で、J・Wの正体に迫ることができるのか、どうか?彼女が夢の中でもワクムスビを持っていたことも注目したいところ。

J・W逮捕の大きな鍵は、本堂町の動きにあるかもしれません。

やはり木記とJ・Wの関係が一番気になる……!

そして気になるのはやはり、木記とJ・Wです。上で見たように、木記は今なおJ・Wに利用されている可能性があります。とはいえ、木記は相当衰弱しており、どうして病院を抜け出せたのかすら不明です。あの状態でそこから3年も、どうやって生きているのでしょうか?そこにJ・Wは関係しているのか?

現実世界で木記を見つけた際、すべてが明かされるのか?
すべてが終わってくれるのか?
いよいよ物語も終盤に突入!ドキドキしながら見ていきたいと思います。

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