本作の原作は徳間書店「月刊COMICリュウ」で平尾アウリ先生作の連載マンガです。
私自身、アイドルが好き(アイドル声優が好き、が正しいですが)なので楽しみにしていた一作です!
さて、どんな展開なのか見てみましょう!
※アイキャッチ画像ならびに本文中の画像は、 ©平尾アウリ・徳間書店/推し武道製作委員会様公式HPより引用しています。
暑苦しいドルヲタ・えりぴよとアイドル・舞菜の関係は……?
えりぴよ、アイドルに目覚める!
舞台は岡山。物語は地方のイベントに出演したアイドルグループ、ChamJamがチラシを手渡ししているシーンからスタート。
そこで主人公のえりぴよ(本名、現段階で不明)がメンバーの1人、市井舞菜と出会います。この段階ではえりぴよは普通のOL?女子っぽい格好をしています。
何気なくそのイベントを見るえりぴよ。ChamJamを熱心に応援しているファンは数えるほど……そんな中で、舞菜はえりぴよの姿を見つけ、満面の笑みを浮かべて手を振ります。
えりぴよはその瞬間、彼女のキラメキにハートを射抜かれました。
えりぴよ、2年で重度のドルヲタに(笑)
そして2年後……
えりぴよは収入の全てを舞菜につぎ込むアイドルオタク……ドルヲタになっていました(笑)
しかし舞菜はえりぴよを避けている様子……?
その理由は、ChamJamのファン仲間であるくまさ(れお推し)、基(空音推し)との会話の中で分かります。えりぴよは握手券は全部買い占めるツワモノ。アイドル用語で言うところのトップオタ(TO)なわけですが、その重すぎてヤバい雰囲気に他のファンが近づけない雰囲気を醸し出しているからです。いやいや、それってどうなんよ……(笑)
そして舞台はライブシーンへ。
2年経ってファンが増えてはいますが、そこまで大きくないと思われるハコ(劇場)でも満員、という訳ではない様子。
そこで始まるライブ。ファンの熱心なコールが響く中、いよいよ舞菜のパートへ。しかしえりぴよはあまりにも興奮しすぎて最前列で鼻血を大量出血、ライブを中断させるという伝説を作ってしまうことに。そのため血だらけで握手もできず、買った握手券は無為になってしまうことに。舞菜も彼女の様子に特にリアクションを示さず。いわゆる「塩対応」です。それでもえりぴよは「そんな舞菜を愛してるー!」と岡山の夜空に向かって叫びます。
シーンが変わって、新曲のCDが発売されることに。
そこでえりぴよとくまさは早朝から並ぶことになります……が6時半?16時物販開始なのに?9時間半前だよ?いやいや、これこそがTO。熱が伝わってきます。岡山の酷暑の中耐えまくり、何とか2ショットチェキ券付きCDを買うえりぴよたち。ですがえりぴよはここで気づきます。
「暑すぎて汗ダラダラで顔がひどい、それに汗臭くない??」と(笑)
さらにファンが期待していた夏向けの新曲衣装はビミョーに可愛くないもの……それでも中身が可愛いからそれでいいやと開き直る辺り、さすがという感じです(笑)
そして肝心のチェキ会ですが……えりぴよは汗臭いのを気にしすぎてまともなチェキが撮れません。自分も舞菜も半分しか写真に写っていないという明らかに失敗作。それでもえりぴよは写真の舞菜が可愛いとといい、「舞菜が武道館行ってくれたら死んでもいい!」と叫びます。いちいち夜空に叫ぶえりぴよ、いい感じでウザいドルヲタ感満載です(笑)
そしてラストシーン。
舞菜はえりぴよとの2ショット(手しか写ってない(笑))を眺めつつ、感謝の言葉をつぶやきます。
「明日こそ、素直に想いを伝えたいな」と。
ここで第1話は終了です。
ドルヲタあるある満載 (笑)しかしライブシーンは本格的!
他人が見ればバカバカしい、だからこそドルヲタだ
まぁもう、絵に描いたようなドルヲタの生態を楽しむ第1話でした(笑)
収入を全部つぎ込みCDを購入、誰が一番かわいいかを巡ってファン同士で仲良くケンカ、熱い思いを公衆の場で叫ぶ、ペンライトでどうやって推しの色を出すか研究、早朝から物販行列に並ぶ、でも握手とかチェキでは自分のことを気にして積極的になれない……そんな傍から見たら馬鹿げているドルヲタの生態がこれでもか、と描写されます。アイドルファンであれば誰もが笑ってしまうところでは?
その中で一番思いが詰まっていたのが、最後のえりぴよのセリフでしょう。
「みんなのものになって欲しい、そして当然その中でも一番舞菜のこと好きだ」
人気が出て欲しい、メジャーになって欲しい。でも自分を一番のファンとして見て欲しい……
一見矛盾した願望。ここにえりぴよの、アイドルファンの思いが詰まっていると言えます。このセリフはファンでないとなかなか言えないもの。原作者は相当なアイドルファンではないかと推察します(笑)
知らない人が見ればバカバカしいまでのアイドルに対する熱意が、本作では全面に押し出されています。そこを面白いと思えれば非常に楽しめる作品になるでしょう!
手描きのライブシーンは必見だ!
さてアイドルアニメと言えば楽しみなのはライブシーン。ここの作画や雰囲気、勢いが作品全体の流れにつながっていくと言っても過言ではありません。
そしてそのライブシーンを、本作は手描きで表現しています!激しく動くライブシーンは3Dで描く作品も多い中、手描きで来るとは!しかも2Dだから手抜きってこともなく描写はかなり丁寧です。7人組となると描くのは相当大変ではないかと思いますが、かなり力を込めて作っていることは伝わりました。これはアニメファンからは高く評価されるところでしょう!歌もアイドルものっぽくてベリーグッドです。
このクオリティが最終回まで続いたとしたらすごい作品になるかもしれません!
第2話が楽しみです!















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